「象印の加湿器が良いって聞くけど、TBとかDFとかRUとか……型番が多すぎて何が違うの!?」
そんなふうに悩んでいませんか?
正直、象印のラインナップはパッと見だと違いが分かりにくいですよね。
でも安心してください。
今回の記事では2025年の最新モデル全種類を徹底的に比較して、あなたにピッタリの1台を選びました!
| 商品名 | ひとことで言うと | おすすめな人 |
|---|---|---|
| EE-DFシリーズ (DF50/DF35) | 迷ったらコレ 一番の売れ筋 | 失敗したくない人 給水回数を減らしたい人 |
| EE-RUシリーズ (RU50/RU35) | 機能シンプル 価格が安い | コスパ最優先の人 最低限の機能でいい人 |
| EE-TB60 | 大容量& ハイパワー | 広いリビングの人 (〜17畳対応) |
| EE-FA50 (STAN.) | 見た目重視 &静音設計 | インテリア重視の人 赤ちゃんのいる家庭 |
| EE-MB20 | コンパクト 省エネ | 一人暮らしの人 6畳以下の個室 |
象印の加湿器を徹底比較!最新モデルをどう選ぶ?失敗しないポイントは3つ
「表を見てもまだ迷う……」という方へ。
象印の加湿器を選ぶときにチェックすべきポイントは、実はたったの3つなんです。
① 「タンク容量」で選ぶ(給水の手間が変わる!)
ここが一番の分かれ目です!
象印の加湿器は「電気ポット」のような構造なので、水がなくなったら給水する必要があります。
- 4.0Lタイプ(EE-DF50など):
一度の給水で約8時間以上持ちます。寝ている間に水切れを起こしたくないなら断然こっち! - 3.0L / 2.2Lタイプ(EE-RU35など):
本体が軽くて持ち運びやすいですが、強運転だと6時間ほどで水が切れます。
「夜中に給水ランプで起こされたくない!」という方は、少し本体が大きくなっても大容量タイプ(4.0L)を選ぶのが鉄則です。
② 「センサー機能」で選ぶ(快適さが違う!)
部屋の湿度を自動でコントロールしてくれる機能にも違いがあります。
- デュアルセンサー(温度+湿度):
EE-DFシリーズなどに搭載。「室温」まで見て湿度を調整してくれるので、結露しにくく、体感的に一番快適です。 - 湿度センサーのみ:
EE-RUシリーズなどに搭載。シンプルに湿度だけで判断します。こだわりがなければこれでも十分ですが、快適さを求めるならデュアルセンサーがおすすめ。
③ 「部屋の広さ」と「電気代」で選ぶ
「大は小を兼ねる」で大きすぎるモデルを買うと、電気代がもったいないことになります。
スチーム式は水を沸騰させるため、どうしても電気代がかかりがち。
6畳の部屋に17畳用のハイパワーモデル(EE-TB60)を置く必要はありません。
逆に、広いリビングで小さいモデルを使うと、いつまで経っても湿度が上がらず電気代だけがかさみます。
「適用畳数」に合ったサイズを選びましょう。
【タイプ別】あなたにおすすめなのはこれ!詳しく解説
ここからは、それぞれのモデルが「どんな人に向いているか」を深掘りしていきます。
あなたの生活スタイルに当てはまるものを選んでくださいね。
【迷ったらコレ】長時間&快適な定番モデル「EE-DF50 / EE-DF35」
「とりあえず一番いいやつ教えて!」というなら、間違いなくこれです。
旧モデル(EE-DC)の後継機で、象印加湿器の完成形と言えます。
おすすめポイント:
- 温度と湿度の両方を見る「デュアルセンサー」搭載で快適。
- 4.0L(DF50)なら、強モードでも連続8時間運転可能!朝まで給水いらず。
- 3段階の自動モード+タイマー機能も完備。
リビングにも寝室にも使える、一番失敗のない万能モデルです。
【コスパ重視】機能シンプルでお得な「EE-RU50 / EE-RU35」
「機能はそこそこでいいから、安く買いたい」という方にはこちら。
上位機種との違いは、「タンク容量が少し小さい」「センサーが湿度のみ」「タイマーが簡易的」という点。
とはいえ、象印最大のメリットである「お手入れの楽さ」や「清潔なスチーム」は全く同じ!
初期費用を抑えたいなら、賢い選択肢になります。
【広いリビング】大容量&パワフルな最新機「EE-TB60」
2025年の注目モデル!
今まで「象印はリビングだとパワー不足…」と諦めていた方への回答です。
おすすめポイント:
- 木造10畳・洋室17畳まで対応するハイパワー。
- タンク容量も特大の約4.0L。
- 広いリビングでも短時間でしっかり潤います。
【デザイン&静音】インテリアに馴染む「EE-FA50(STAN.)」
「象印の加湿器って、見た目がポットすぎる……」
そんな声に応えたのが、おしゃれ家電シリーズ「STAN.(スタン)」のモデルです。
マットな質感でインテリアに馴染むだけでなく、実は静音性が一番高いのも特徴。
「シュー」という沸騰音が気になる寝室や、赤ちゃんのいる部屋にはこれがベストです。
【一人暮らし】コンパクトで省エネな「EE-MB20」
6畳以下のワンルームや、個室・寝室専用ならこれ。
サイズがとてもコンパクトで邪魔になりません。
消費電力も控えめなので、電気代が一番安く済むのも嬉しいポイント。
「机の上に置きたい」「自分の周りだけ加湿したい」という用途にピッタリです。
買う前に知っておきたい「電気代」と「メリット」
最後に、みんなが気になっている「電気代」について正直にお話ししますね。
電気代は高い?リアルな目安と節約テクニック
正直に言います。スチーム式は、気化式や超音波式に比べて電気代が高いです。
水を沸騰させるので、どうしてもパワーを使います。
ただ、ずっと沸騰させているわけではありません。
お湯が沸いた後は「弱」運転や「自動モード」でコントロールすれば、そこまで恐ろしい金額にはなりません。
💡 少しでも節約するコツ:
- 最初から「ぬるま湯」を入れて沸騰時間を短縮する。
- 加湿しすぎないよう「ひかえめモード」を活用する。
- エアコンの設定温度を少し下げる(湿度が高いと暖かく感じるため!)。
それでも象印が選ばれる理由は「圧倒的な手入れの楽さ」
電気代が少し高くても、これだけ売れている理由。それは……
「掃除がめちゃくちゃ楽だから」です!!
- フィルターなし!(あのヌメヌメ掃除から解放されます)
- カビない!(煮沸消毒されるので常に清潔)
- 給水が楽!(上からヤカンみたいに注ぐだけ)
「冬の加湿器掃除ストレス」から解放されるなら、月数百円〜千円の電気代差額なんて安いものだと思いませんか?
私はこの「楽さ」を知ってから、もう他の加湿器には戻れなくなりました(笑)
【2025年最新】象印の加湿器、どれがおすすめ?最新モデルの違いと失敗しない選び方を徹底比較!まとめ
長くなりましたが、最後にもう一度まとめますね。
あなたのライフスタイルに合う象印加湿器はこれです!
| 商品名 | ひとことで言うと | おすすめな人 |
|---|---|---|
| EE-DFシリーズ (DF50/DF35) | 迷ったらコレ 一番の売れ筋 | 失敗したくない人 給水回数を減らしたい人 |
| EE-RUシリーズ (RU50/RU35) | 機能シンプル 価格が安い | コスパ最優先の人 最低限の機能でいい人 |
| EE-TB60 | 大容量& ハイパワー | 広いリビングの人 (〜17畳対応) |
| EE-FA50 (STAN.) | 見た目重視 &静音設計 | インテリア重視の人 赤ちゃんのいる家庭 |
| EE-MB20 | コンパクト 省エネ | 一人暮らしの人 6畳以下の個室 |
象印の加湿器は、人気すぎて冬本番には在庫切れや価格高騰が起きやすいアイテムです。
「欲しい色が売り切れてた…」なんてことにならないよう、早めにチェックしておくのがおすすめですよ!
あなたのお部屋が、清潔な潤いで満たされますように。



