我が家には高校1年生の娘がいます。
小学生の時からオンライン英会話を少し習っていたのもあって
英語にすごく興味と自信があったようで、中学生になってからもそれはもう英語の成績はいいものだと本人は期待していたようです。
だけど教科としての英語の成績はずば抜けて良い!という満足のいくものではなく、
そんな中、お勉強としての英語がしたいんじゃない!
わたしは英語が話せるようになりたいんだ!と強く感じていました。
そして、娘が選んだのが交換留学という制度。
現在高校1年生の娘が交換留学生として渡米できるのか、その記録を残していきたいと思います。
エージェント選定
交換留学という制度をうたっているエージェントが数ある中、
いくつかのオンライン説明会を受け、費用面・希望地・実績等をみて最終的に娘が選びました。
英語圏の留学先について本人なりに色々と調べたようですが、
やっぱりアメリカに行きたい、という気持ちが強かった娘。
選んだエージェントは、「派遣先がアメリカ1本」というところでした。
エージェントの特徴
オンライン説明会に参加して分かったエージェントの特徴は以下のとおりです。
費用
プログラム参加費:1,725,000円
渡航費:エージェント側で一括手配(オープンチケット)690,000円(2023年渡航時)
渡航前予防接種:実費
現地でのお小遣い:$200-$300×10か月
予防接種代金は医療機関によっても変わってくること、現地でのお小遣いはその子によって全然違うので一概には言えないこと、等の説明がありましたが、だいたい300万円くらいが総額として必要になってくるでしょうとのことでした。
出発までのスケジュール
渡航までの間に4回のオリエンテーションがあります。
①登録時オリエンテーション(オンライン):留学のための準備の流れについて
②春のオリエンテーション(1泊2日):3月下旬、同じ時期に留学する派遣生、OB、外国人の先生が集まり留学について深く学ぶ
③保護者同伴オリエンテーション(オンライン):6月頃。保護者が知っておいたほうがいい情報の共有(保険・海外送金・荷物・携帯電話等)
④出発前オリエンテーション(オンライン):主に一人渡航の研修。
出願方法
出願はオンラインでする事ができました。
ホームページのWEBフォームから申込をし、過去3年間の学年末の成績表と出席日数のわかるページを
メール添付か郵送で送ります。
申し込みをした人全員が留学できるわけがなく、もちろん選考試験がありますよ。
保護者同伴面接とELTiSという英語力判定テストが必要との事でした。
- 申込み・選考試験願書フォーム送信
・過去3年間の学年末の成績表を送付
・選考試験日の決定 - 選考試験・保護者同伴面接(40分)
-留学を希望する理由
-エージェントのルール確認
-英語での質疑応答・ELTiS(40分)
-Listening - 合格通知書受け取り
ELTiSが合格点に達していなくても、期日までに合格するという条件のもと
合格通知書が送られます。
ここまでが出願の流れです。
次回はオンラインで提出した書類についてまとめたいと思います。
ちなみにですが、8割以上の得点を取らないと合格できないELTiS。
我が家の娘はこれに合格するのにとてもとても苦戦しました…。
合格点を取るためにやってみた対策などもまたまとめてみたいと思います。