「キャンメイクのマシュマロフィニッシュパウダー、人気なのは知ってるけど種類が多すぎ!」
「単色と5色のやつ(Abloom)、結局どっちが自分に合うの?」
ドラッグストアで見かけても、似たようなパクトが並んでいてどれを選べばいいか思考停止しちゃいますよね。
実はこのパウダー、なんとなくで選ぶと「白浮きした」「厚塗りになった」と失敗しやすいアイテムでもあるんです。
でも逆に、自分に合うタイプを選べば、デパコス級の「ふわふわマシュマロ肌」が1000円ちょっとで手に入ります。
結論から言うと、選び方の正解はこうです!
▼ あなたのタイプ別おすすめ診断 ▼
- 【カバー力・毛穴レス】 肌の凹凸やニキビ跡を隠したいなら
→ 「通常版(単色タイプ)」 - 【透明感・トーンアップ】 くすみを飛ばして垢抜けたいなら
→ 「Abloom(5色混ぜるタイプ)」 - 【ツヤ・乾燥肌向け】 マットすぎず、しっとり仕上げたいなら
→ 「イルミネイティング」または「モイスト」
まずは、現在発売されている主なラインナップを一覧表にまとめました。
自分がどのタイプに近いか、ざっくりチェックしてみてくださいね。
| 商品名 | ひとことで言うと | おすすめな人 |
|---|---|---|
| マシュマロフィニッシュパウダー (通常版) | カバー力最強の 王道マット | 毛穴・凹凸を しっかり隠したい人 |
| マシュマロフィニッシュパウダー ~Abloom~ | 透明感爆上がりの 補正パウダー | くすみ改善・ トーンアップしたい人 |
| イルミネイティング フィニッシュパウダー | Abloomにツヤを足した 新作・光沢肌 | ツヤ肌派・ 乾燥が気になる人 |
| シルキールース モイストパウダー | 保湿重視の しっとりルース粉 | 乾燥肌で 粉吹きしたくない人 |
マシュマロフィニッシュパウダーどれがいい?選び方は?失敗しないポイントは3つ
「プチプラだから失敗してもいいや」と思いきや、色が合わないと本当に顔色が悪く見えてしまうのがパウダーの怖いところ。
失敗しないために、絶対に押さえておきたい3つの基準をお伝えします。
ポイント1:仕上がりで選ぶ(「陶器肌」か「透明感」か)
一番の違いはここです。
ファンデーション並みのカバー力が欲しいなら、肌色の粉がついた「通常版」一択。
逆に、ファンデの色を生かしつつ、フィルターをかけたような透明感が欲しいなら「Abloom(5色)」が正解です。
ポイント2:自分の「肌の明るさ」と「パーソナルカラー」で選ぶ
マシュマロフィニッシュパウダーは、全体的に「少し明るめ」の仕上がりになる傾向があります。
「標準色だからこれでいいや」と選ぶと白浮きすることも。
イエベ・ブルベ別のおすすめ品番は、後半でガッツリ深掘り解説しますね!
ポイント3:肌質で選ぶ(脂性肌なら通常/Abloom、乾燥肌ならモイスト)
このシリーズは基本的に「皮脂に強くてサラサラ(マット)」になるのが特徴です。
テカリが気になる人には神アイテムですが、超乾燥肌の人だとカサつく可能性も。
乾燥が心配な場合は、保湿成分たっぷりの「シルキールースモイスト」や、ツヤありの「イルミネイティング」を選ぶのがベターです。
【タイプ別】あなたにおすすめなのはこれ!詳しく解説
では、それぞれの商品の特徴を、どんな人に向いているかと合わせて詳しく見ていきましょう。
【カバー力・王道】毛穴レスな陶器肌なら「通常版(単色)」
2011年の発売以来、不動の人気を誇るのがこのタイプ。
最大の特徴は、「ファンデがいらないんじゃないか?」と思うほどのカバー力です。
- メリット:毛穴や赤みをガッツリ隠してくれる。SPF50・PA+++でUV対策も完璧。
- 注意点:塗りすぎると「厚塗りお化け」になりやすいので、薄く乗せるのがコツ。
- こんな人におすすめ:コンシーラーやファンデを厚く塗りたくない人、マットなドール肌になりたい人。
【透明感・補正】顔色をパッと明るくするなら「Abloom(5色)」
「通常版だと厚塗り感が気になる…」という声に応えて登場した進化版。
5色のカラーをブラシやパフで混ぜて使うことで、肌のくすみを飛ばして澄んだ透明感を出してくれます。
- メリット:色が混ざることで自然なトーンアップが叶う。皮脂崩れに強い。
- 注意点:カバー力(隠す力)は通常版より劣る。
- こんな人におすすめ:夕方のくすみが気になる人、ナチュラルメイク派、流行りの透明感が欲しい人。
【特定の悩み】ツヤや保湿を求めるなら「イルミネイティング」や「モイスト」
「マットすぎるのは古いかな?」「乾燥して粉を吹くのが嫌」という方にはこちら。
- イルミネイティングフィニッシュパウダー:Abloomに繊細なパールが入った新作。光で飛ばしてツヤ肌に見せたいならこれ。
- シルキールースモイストパウダー:27種類の美容液成分が入った保湿特化のルース(粉)タイプ。乾燥肌さんの救世主。
【色選び】どれがいい?人気色とイエベ・ブルベ別の正解
ここが一番悩みますよね!
「結局、私の肌にはどの番号がいいの?」という疑問に、ズバリお答えします。
通常版(単色)の色選び:迷ったら「MO」、色白なら「ML」
通常版は全4色展開(※時期により変動あり)。
基本の選び方は以下の通りです。
- [MO] マットオークル(一番人気!)
→ 標準的な明るさ。ピンクと黄みのバランスが良く、迷ったらこれを選べば9割失敗しません。 - [ML] マットライトオークル
→ 色白さん向け。MOだと暗く感じる人はこちら。透明感を出したいブルベさんにもおすすめ。 - [MB] マットベージュオークル
→ 健康的な肌色向け。黄色みが強めなので、赤みを隠したいイエベさんや、白浮きを絶対に避けたい人に。 - [MP] マットピンクオークル
→ 血色感を足したい色白さん向け。やわらかい桃のような肌になれます。
Abloom(5色)の色選び:バランスの01、血色の02
Abloomシリーズは現在3種類が主流です。
- 01 ディアレストブーケ(バランス型)
→ 5色のバランスが神。くすみ補正力が最強で、イエベ・ブルベ問わず使える万能カラー。迷ったらコレ。 - 02 サクラチュール(血色感)
→ ピンク系が強め。顔色が青白く見えがちな人や、可愛い雰囲気にしたいブルベさんにおすすめ。 - 03 プルメリアリース(透明感・フレッシュ)
→ 黄色や水色が入っていて、赤みを抑えつつ透明感爆上げ。色白さんやイエベ春さんにもハマります。
【一覧表】イエベ・ブルベ別おすすめ品番早見表
パッと見てわかるように表にまとめました!
| あなたのタイプ | 通常版のおすすめ | Abloomのおすすめ |
|---|---|---|
| イエベ(標準肌) | MO(マットオークル) | 01(ディアレストブーケ) |
| イエベ(健康肌) | MB(マットベージュ) | 01 または 03 |
| ブルベ(色白) | ML(マットライト) | 02(サクラチュール) |
| ブルベ(標準肌) | MO または MP | 01(ディアレストブーケ) |
【裏技】厚塗り回避!付属パフより「ブラシ」がおすすめな理由
最後にひとつだけ、実際に使用してのアドバイスを。
マシュマロフィニッシュパウダーで「失敗した…」という人の原因のほとんどは「つけすぎ」なんです。
付属のパフも優秀ですが、カバー力が高すぎてマットになりすぎることがあります。
もし「もっとナチュラルに仕上げたい」「ツヤを残したい」なら、別売りのフェイスブラシ(数百円で売ってます!)を使って、くるくると磨くように塗ってみてください。
これだけで、デパコス顔負けの「真のマシュマロ肌」が完成しますよ!
【結論】マシュマロフィニッシュパウダーはどれがいい?失敗しない色選びと通常版vsAbloomの決定的な違いまとめ
種類豊富なマシュマロフィニッシュパウダーシリーズ、自分に合うものは見つかりましたか?
最後に改めてまとめますね。
- とにかく毛穴を隠したい!カバー力重視なら
→ 「通常版(MOが鉄板!)」 - 透明感が欲しい!厚塗りは嫌なら
→ 「Abloom(01が万能!)」
| 商品名 | ひとことで言うと | おすすめな人 |
|---|---|---|
| マシュマロフィニッシュパウダー (通常版) | カバー力最強の 王道マット | 毛穴・凹凸を しっかり隠したい人 |
| マシュマロフィニッシュパウダー ~Abloom~ | 透明感爆上がりの 補正パウダー | くすみ改善・ トーンアップしたい人 |
| イルミネイティング フィニッシュパウダー | Abloomにツヤを足した 新作・光沢肌 | ツヤ肌派・ 乾燥が気になる人 |
| シルキールース モイストパウダー | 保湿重視の しっとりルース粉 | 乾燥肌で 粉吹きしたくない人 |
1000円台でこのクオリティは、正直試さないと損レベル。
自分の肌色や悩みに合った品番を選んで、ぜひその「ふわふわ感」を体験してみてくださいね!

