テレビやSNSで話題の新品種さつまいも「きみまろこ」。
「白い皮なのに中身は黄金色」「栗きんとんみたいに甘い」と聞けば、お芋好きなら一度は食べてみたいですよね🍠
「近所のスーパーを3軒回ったけど売ってない…」
「いつなら買えるの?」
という声も非常に多く耳にします。
それもそのはず、「きみまろこ」はまだ生産量が少ない幻のさつまいもなんです。
そこで今回は、きみまろこの販売店情報や、確実に手に入れるための予約方法、直近のイベント情報を徹底リサーチしました。
- 入手難易度:高(スーパーでの一般流通ほぼなし)
- 実店舗:2025年12月の「芋博(横浜)」などで限定販売あり
- 通販:産直サイトやふるさと納税での「先行予約」が主流
- 特徴:白い皮、ねっとり食感、砂糖いらずの甘さ
きみまろこはどこで売ってる?スーパー・実店舗の販売状況
まずは皆さんが一番気になる「近所のお店で買えるのか?」という点から解説します。
コンビニ(セブン・ファミマ・ローソン)
残念ながら、現在コンビニでの取り扱いは確認されていません。
レジ横のホットスナックで焼き芋が人気ですが、品種は「紅はるか」や「シルクスイート」が中心です。
きみまろこのような希少品種がコンビニに並ぶのは、もう少し先の話になりそうです。
スーパー・ドラッグストア・百貨店
「イオン」「ライフ」「ヤオコー」などの大手スーパーでも、青果売り場で「きみまろこ」を見かけることはほぼありません。
店舗で探しても徒労に終わってしまう可能性が高いです…。
ただし!
百貨店の催事(イベント)では購入できるチャンスがあります!
直近では、以下のイベントでの販売が予定されています。
お近くの方はこれが一番確実な入手方法かもしれません。
- イベント名:第7回 芋博(いもはく)
- 期間:2025年12月12日(金)~22日(月)
- 場所:そごう横浜店 8階=催会場
- 内容:「OIMO café」が焼き芋の実演販売を実施予定
通販での取り扱いは?(確実な購入方法)
「イベントには行けない…」という方は、やはり通販でのお取り寄せが基本になります。
ただし、きみまろこは人気のため「予約販売」が中心です。
産直サイト(食べチョク・ポケットマルシェ)
農家さんから直接届く産直サイトは、きみまろこを入手できる最も有力なルートです。
- 食べチョク:茨城県や熊本県の農園で「先行予約」を受付中。
- 注意点:現在は「令和8年産(2026年)」の予約になっている場合もあります。商品ページで発送時期を必ずチェックしてください。
ふるさと納税(楽天・ふるさとチョイス)
茨城県行方(なめがた)市の返礼品としてラインナップされています。
実質2,000円で高級さつまいもが手に入るので非常にお得ですが、こちらも「在庫切れ」になりやすいのが難点。
見つけたら即申し込み推奨です!
幻のさつまいも「きみまろこ」の特徴と人気の理由
そもそも、なぜこれほどまでに「きみまろこ」は話題なのでしょうか?
10年以上の歳月をかけて開発されたその魅力をご紹介します。
白い皮と黄金の果肉!
最大の特徴はその見た目。
皮は上品な「白色」なのに、加熱して割ると中から「卵の黄身のような濃い黄色」が現れます。
このコントラストが美しく、まさに「映える」さつまいもなんです✨
ねっとり甘い「天然のスイーツ」
味は「紅はるか」に負けないほどの高糖度。
さらに繊維質が非常に少ないため、口当たりがなめらかでクリーミー。
焼き芋にするだけで、まるでスイートポテトやプリンのような濃厚な甘さを楽しめます。
購入時の注意点と美味しく食べるコツ
せっかく手に入れた「きみまろこ」をダメにしないために、1点だけ注意してほしいことがあります。
【重要】冷蔵庫はNG!保存方法
きみまろこは寒さにとても弱いです。
冷蔵庫に入れると低温障害で傷んでしまうため、10℃以下にならない場所(新聞紙に包んで常温など)で保管してください。
おすすめの食べ方
まずはシンプルに「焼き芋」がおすすめ!
繊維が少ないので、裏ごしなしでそのまま離乳食やスイーツ作りに使うのもアリですよ🍠
まとめ:きみまろこを売ってる場所はここ!
- 実店舗:スーパーにはほぼ無し。12月の「芋博(そごう横浜)」などが狙い目。
- 通販:食べチョクやふるさと納税での「予約販売」が確実。
- 特徴:白い皮とねっとり黄金色の果肉が魅力の希少品種。
- 注意:寒さに弱いので冷蔵庫保存は避けること。
「きみまろこ」はまだ出会える場所が少ないレアなさつまいもですが、その美味しさは格別です。
通販の予約枠が埋まる前に、ぜひチェックしてみてくださいね!

