【アメリカ高校留学】派遣先校とホストファミリーが決定しました!

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急展開ですが、ホストファミリーと派遣先の高校が決まりました!

こんなに早く決まると思っていなかったので、娘共々とても驚いているのですが、
「遅い人は派遣先決定も、出発も新学期の始まる直前になることがあります。」と聞いていたので
ホッとした気持ちが大きかったです。

この記事では、ホストファミリーとホストスクールが決まるまでの流れや
なぜこんなに早く受け入れてもらえたのかを振り返りながら、
「我が家の場合」をご紹介します。

少しでも、これから留学を考えている人のお役に立てばうれしいです^^

ELTiS合格のその後

娘と2人3脚で漕ぎつけたELTiS合格後の8月末。
やっと提出書類が全部そろったのでアメリカ本部へ送ってもらうことができました。

ここでやっとホストファミリーやホストスクール探しが始まります。
やっとスタートラインに立てた、という感じです。

エージェントの担当者さんからは、「世界中の派遣生と同じスタートラインに立ちました。日本人用に特別な枠があるわけではないですよ」と念を押されてのスタートです(笑)

  • 派遣先決定の時期は、渡米年の8月31日まで
  • ファミリー、スクール双方決定後に連絡
  • 途中経過の連絡はなし
  • 8月終盤に決定する派遣生もいる
  • 渡米日は派遣先決定の翌日など、急な場合もある

↑のような案内のメールをいただき、
そんなに派遣先が決まるのは時間がかかることなのか…。
と不安な気持ちが芽生えたのを覚えています。

書類の再提出(修正依頼)

ELTiSの得点が高い生徒から選ばれる傾向があるので、
引き続き得点アップを目指して受験してくださいね。と言われていたので
基礎単語プラスELTiS用の単語をインプットしながらシャドーイングに明け暮れる毎日。

そんな時、アメリカ本部から提出した書類の再提出依頼がきたと連絡が入りました。

指摘されたのは

  • アメリカ留学でやってみたい事の内容が具体的すぎて
    派遣先によっては出来ない可能性もあるので、別の表現にする。
  • 一部の内容に誤解を招く恐れがある部分があるので、別の表現にする。
  • 動画の再編集

でした。

期限の1週間前までには仕上げて送りなさい、と娘に伝えて
あとは本人に任せることに。

夏休みが終わって、学校の課題なども抱えていたので
大変かな?とも思ったのですが、渡米した後はそういう事もひっくるめて
全て自己責任になるんだ、ということを分かってもらうため
最低限の声掛けだけにとどめました。

ホストファミリー:ダブルプレイスメント決定のお知らせ

10月のある日。

出張先でお客様と会っていたので出ることができなかったのですが、
1件の着信がありました。
折り返しの電話は夜になるなー、なんてことを思いながら
メールチェックをしていたら…

「ダブルプレイスメント決定のお知らせ」

という件名が目にとまりました。
ダブルプレイスメントとは何ぞや?と思いながらメールを開くと

「娘さんのホストファミリーが決定しました」

と書いているじゃないですか!
奇しくもこの日は私の誕生日!(関係ない)
こんなうれしいお知らせはない!!と、思わず一緒にいたお客様に
娘の留学先が決まりましたー!!と興奮気味に話してしまいました(笑)

ダブルプレイスメントとは

他国からの留学生と同じホストファミリー宅に滞在すること。

その後、担当の方へ折り返しの電話を入れて
今回のお知らせは仮決定であること、本決定の通知は何も問題なければ
近日中に入ると思います。と説明を受けました。

「こんなに早く決まると思ってなかったです…」

と伝えると、その担当の方も
去年1番早く決まった派遣生も11月とかだったので
私もびっくりしてます!
とおっしゃっていました(笑)

ホストファミリー、スクール決定の通知

担当の方と電話で話した数日後、

「プレイスメント決定のお知らせ」

というメールが届きました。
アメリカ本部より本決定の通知書が届いたとのことでした。

決定通知書を確認の上、今後の注意点や
やることリストをいただき、娘と一緒にスケジュール等を確認しました。

そんな時、娘が一言。

「ELTiS受験前に受けてたオンライン英会話を再開したい」

決定通知書の最後に書かれていたことを受け、刺激になったのか
本人からさらに英語の勉強をしたいという言葉が出てきたことに
うれしい驚きでした。

ELTiS受験のためにやっていたシャドーイングの成果を試すのに使ったオンライン英会話は
「ネイティブキャンプ」さんです。

受験直前に力試し!のつもりだったので、1週間の無料体験だけで終わっていたのですが、
娘の希望もあって継続契約することに決めました。

ネイティブキャンプさんに決めたのは、

  • 学校、バイト、習い事の掛け持ちのため、予約なしでレッスンが受けられること
  • 1コマ25分なので、サクッと受ける事ができる
  • 時間に余裕があるときは2コマ続けて、など自分で調整ができる

ということが大きかったです。

ホストファミリーとの連絡がスタート

正式に「第2の家族」となるホストファミリーが決まり、いよいよ留学が現実的に感じられるようになりました。

留学前の準備が本格的に始まりますが、その前に
娘を受け入れてくださったホストファミリーへ感謝のメールを送りました。

翌日には返事があったようで、初めて完全に英語だけのやりとりをすることが
とても新鮮なようでした。

ファミリー内のルールを確認したり、改めて自己紹介をしたり
この間はホストママとインスタ交換したよ!と教えてくれました^^

大家族の一員に迎え入れていただけるだけでなく、
家族のことやイベントごとのデコレーションや行事を楽しむ様を聞いて
何通かやりとりをする娘の目がどんどんキラキラしていくのが分かりました。

派遣先決定の振り返り

ホストファミリーが早く決まったのは、本当に運が良かったんだと思います。

だけどそれだけじゃなくて、娘なりに工夫したことも結果に繋がったのかなと思う点がいくつかありました。

まず、提出期限が決められている書類は早めに提出しました。
期限の1週間前にはすべて提出していること。
出来るだけこれを守るように、娘としっかりスケジュールの確認をしていました。

そうすることで、もし不備があった場合でも
余裕をもって訂正でき、手続きがスムーズに進むと思ったからです。

自己紹介用の動画では、

  • 明るい部屋で、大きくハキハキと話すこと
  • 単調な動画にならないように場面を切り替えること
  • 写真や動画を挿し入れてメリハリをつけること

を意識していたようです。

また、シングル家庭や子なし家庭、同性婚家庭、ダブルプレイスメント(1家庭内に他国の留学生を迎え入れる家庭)など、どんな家庭でもOKという姿勢を取って、こちら側の条件はリクエストしませんでした。柔軟な姿勢を見せることが早めにホストファミリーが決まった理由の一つかもしれません。

絶対にこれをしたからだ!とは言えませんが、
娘なりのこれらの工夫が、早めにホストファミリーが決まったことへの一因に繋がったのかな、と振り返って感じています。

まとめ

ホストファミリーが決まるまでの流れは、不安と期待が入り混じった大切なステップです。

我が家の場合、思ったより早くホストファミリーが決まったことで、準備もスムーズに進めることができるのかな、とほっと一安心しました。

早めに書類を提出したり、提出物の作成を工夫したことが良い結果に繋がったのかもしれません。

留学を控えている方も、焦らずにしっかり準備を進めていけば、きっと素敵なホストファミリーに出会えると思います。

これからの留学生活が充実したものになるよう応援しています!

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