日立の縦型洗濯乾燥機、ビートウォッシュの新型と旧型「BW-DV80MとBW-DV80Kの違いって何だろう?」と迷っている方へ。
実は、BW-DV80MとBW-DV80Kの主な違いって、たった6つだけなんです。
- パワフルコースが新しく搭載された
- 標準コースでデリケート衣類も洗えるようになった
- デリケート専用コースがなくなった(標準コースに統合)
- 清潔コースが3種類に増えた
- 消費電力量が少なくなった(省エネ)
- 価格が異なる(BW-DV80Kの方が安い)
ちなみに、BW-DV80MとBW-DV80Kはサイズや洗濯容量は同じなのですが、BW-DV80Mの方が家事の手間がぐっと減らせるように進化しています。
どっちがいいのかですが、
- 「家事を効率化したい、デリケート衣類をまとめ洗いしたい方」ならBW-DV80Mがおすすめです。
- 「価格を抑えて、基本機能だけあればOK」という方はBW-DV80Kがぴったりかも。
どのように違うのかを詳しくご紹介しますね。

BW-DV80MとBW-DV80Kの違いを比較
BW-DV80MとBW-DV80Kの違いを分かりやすく比較表でご紹介します。
BW-DV80MとBW-DV80Kの比較表
「BW-DV80M」と「BW-DV80K」の違いを比較してみたら、主な違いは6つだけでした。
それがこちらです。
- パワフルコースの有無(BW-DV80Mのみ搭載)
- 標準コースで洗える衣類の幅(BW-DV80Mはデリケート衣類もOK)
- デリケート専用コース(BW-DV80Mはなし、BW-DV80Kはあり)
- 清潔コースの種類(BW-DV80Mは3種、BW-DV80Kは2種)
- 消費電力量(BW-DV80Mが省エネ)
- 価格(BW-DV80Kの方が安い)
比較表にするとこんな感じです。
比較ポイント | BW-DV80K(旧型) | BW-DV80M(新型) |
---|---|---|
パワフルコース | なし | あり(4.8kg対応) |
標準コースで洗える衣類 | 普段着のみ | デリケート衣類もOK |
デリケート専用コース | あり(3kg) | なし(標準に統合) |
清潔コースの種類 | 2種類(3時間/11時間) | 3種類(15分/3時間/11時間) |
消費電力量(標準) | 43Wh | 36Wh(省エネ化) |
価格(参考) | 約116,000円 | 約177,018円 |
機能やサイズなどはほとんど変わらないので、それ以外の6点が大きな違いとなります。
詳しい違いをそれぞれ紹介していきますね。
パワフルコースが新搭載
BW-DV80Mは、頑固な汚れに対応できる「パワフルコース」が新たに搭載されました。
4.8kgまで対応しているので、子ども服の泥汚れや食べこぼし、大人の作業着など、落ちにくい汚れもぐんぐん落とせます。

パワフルコースがあると、汚れの種類に応じた洗濯がしやすくなって、衣類も長持ち◎
「洗っても落ちない…」と困る場面が減って、洗濯のストレスが減りますよ。

標準コースでデリケート衣類もOKに
BW-DV80Mでは、標準コースでキャミソールやランジェリーなどの繊細な衣類も一緒に洗えるようになりました。
これまでは別にコースを選ぶ必要がありましたが、その手間がなくなるだけで、毎日の洗濯がぐっとラクに。
衣類を分けなくていいから時短&節水にもなります。
忙しい朝や、家族の洗濯がたくさんあるときに「まとめて洗える」って、すごく助かりますよね♪

新型のBW-DV80Mは分け洗いが面倒な方にこそおすすめです!
清潔コースが3種類に
BW-DV80Mでは、洗濯槽を洗う「清潔コース」が3種類に増えました。
11時間・3時間に加えて、サッと使える15分モードが新登場。
忙しい日でも短時間でお手入れできるのは、うれしいポイントです。
「なんかニオイが気になる…」そんな時に、気軽に使えるのが15分コースの魅力ですよ。

BW-DV80Mはこまめにお手入れしたい人にぴったり!
消費電力量が省エネに
BW-DV80Mは、標準コースでの消費電力量が43Whから36Whに下がり、約17%の省エネを実現。
毎日の積み重ねで、電気代もちょっと嬉しい差が出てきます。

省エネなのに洗浄力はしっかりキープしてくれるのが◎
環境にもお財布にもやさしい機種に進化しています。

BW-DV80MとBW-DV80Kの共通点は?
BW-DV80MとBW-DV80Kの共通点は、
- 洗濯8kg/乾燥4.5kgの大容量
- 本体サイズは同じで設置しやすい
- おしゃれ着コース搭載でやさしく洗える
です。
1つずつ詳しく紹介していきますね。
大容量だから家族の洗濯も安心
BW-DV80MもBW-DV80Kも、洗濯8kg/乾燥4.5kgに対応。
家族の洗濯物をまとめて一度に済ませられるので、毎日の負担が軽くなります。
大家族や、週末にまとめて洗濯したい方にもぴったりですね。
本体サイズはどちらもスリム
どちらも幅610×高さ1,040×奥行635mmのコンパクト設計。
狭めのランドリースペースでも設置しやすく、引っ越しや模様替えでも安心です。
マンション暮らしの方にも使いやすいサイズ感ですね。
おしゃれ着コース搭載でやさしく洗える
どちらのモデルも、おしゃれ着コースを搭載。
お気に入りの服や型崩れが気になる衣類も、やさしくしっかり洗えます。
毎日の洗濯で大切な洋服を守ってくれる機能です。
BW-DV80Mはこんな人におすすめ
BW-DV80Mがおすすめなのは、
- デリケート衣類もまとめて洗いたい
- 泥汚れや食べこぼしなど頑固な汚れが気になる
- 家事を少しでもラクにしたい
- 洗濯機の清潔もこまめに保ちたい
家族の洗濯物が多くて、分け洗いをする時間がない!という方にぴったり。
時短と省エネを両立したい方に、とても嬉しい機能がそろっていますよ。

BW-DV80Kはこんな人におすすめ
BW-DV80Kがおすすめなのは、
- 基本的な洗濯機能がしっかりしていればOK
- デリケート専用コースをしっかり使いたい
- 最新機能よりも価格重視
シンプルで使いやすい洗濯機が欲しい方には、BW-DV80Kがちょうどいいかもしれません。
必要な機能だけに絞って、コスパ重視で選びたい方におすすめです。
BW-DV80MとBW-DV80Kの違いまとめ
BW-DV80MとBW-DV80Kの違いを比較して紹介しました。
BW-DV80MとBW-DV80Kの主な違いは、
- パワフルコースの有無
- 標準コースでの洗える衣類の違い
- デリケート専用コースの有無
- 清潔コースの種類
- 消費電力量(省エネ)
- 価格
どちらも容量やサイズは同じなので、迷ったらお好みの機能や価格で選ぶのもアリです。
デリケート衣類や頑固汚れのケアを優先するならBW-DV80M、価格を抑えて必要十分で選ぶならBW-DV80Kがおすすめですよ。