「朝の白湯を、理想の温度でサッと飲めたら…」
「せっかくなら、見た目も可愛くてテンションの上がる家電がいい」
そんなふうに思ったことはありませんか?
おしゃれ家電好きの間で今注目を集めているのが、《エペイオス》と《ブルーノ BOE103》の電気ケトル。
どちらも機能性バツグンで、見た目も可愛いから「どっちを買おう?」と迷う人が続出中です。
この記事では、温度調整や保温性能、デザインの違いなど5つのポイントから、両者を徹底比較。
あなたの暮らしにぴったりなケトルを見つけるヒントをお届けします。
読めば「これ欲しかった!」が見つかるはず。
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。


エペイオスとブルーノの比較5項目
電気ケトルの中でも人気のある「エペイオス」と「ブルーノ BOE103」。
どちらもスタイリッシュなデザインと高機能で注目を集めていますが、細かい点で違いがあります。
ここでは、使い勝手や機能、デザインなどの5つのポイントから徹底比較していきます。
比較項目 | エペイオス | ブルーノ BOE103 |
---|---|---|
① 価格とコストパフォーマンス | 約9,000~10,000円 | 約8,000~9,500円 |
② 温度調整と保温機能 | 38~100℃(1℃刻み)/保温最大60分 | 45~100℃(1℃刻み)/保温1~6時間・予約機能あり |
③ デザインとサイズ感 | モダンでスタイリッシュなデザイン | ナチュラルでインテリアになじむ |
④ 操作性と使いやすさ | シンプルなボタン操作 | 直感的なダイヤル式+液晶表示 |
⑤ 調理機能と多用途性 | お湯を沸かす・保温中心 | ゆで卵・湯せん対応・付属品付き |
① 価格とコストパフォーマンス
エペイオス | ブルーノ BOE103 |
---|---|
約9,000~10,000円 | 約8,000~9,500円 |
価格については、ブルーノ BOE103の方がやや安価な価格帯で販売されています。
エペイオスも決して高額ではないですが、温度調整や急速沸騰などの機能を加味した価格設定となっています。
一方、ブルーノはやや安価でありながら、保温・予約・ゆで卵などの多機能に加え、茶こしなどの付属品が充実しており、トータルで見たときのコストパフォーマンスが高いと感じる人も多いでしょう。
「機能の多さ」と「シンプルさの中の性能」、どちらを重視するかによって、価格に対する評価も変わってきます。
② 温度調整と保温機能
エペイオス | ブルーノ BOE103 |
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38℃~100℃(1℃単位) 保温最大60分 | 45℃~100℃(1℃単位) 保温1~6時間 24時間予約可能 |
温度調整に関しては、どちらも1℃単位の細かい設定が可能で、コーヒーやお茶など飲み物に最適な温度を正確に選べます。
エペイオスは最低温度が38℃と低く設定できるため、白湯やベビーミルクなど、より繊細な用途にも対応可能です。
ブルーノ BOE103は45℃からの設定ですが、1~6時間までの長時間保温に対応し、さらに24時間までの予約タイマー機能が搭載されています。
保温時間の柔軟さや予約機能の有無が、日常的な使いやすさに大きな差を生むポイントです。
③ デザインとサイズ感
エペイオス | ブルーノ BOE103 |
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シンプルかつ洗練されたデザイン ステンレス+ウッド調のハンドル | 丸みのある可愛らしいフォルム カラーバリエーション豊富 |
デザイン面では、エペイオスは現代的でスタイリッシュな印象が特徴です。
ブラックやシルバーを基調としたミニマルな外観で、モダンなインテリアとよく調和します。
一方、ブルーノ BOE103はナチュラルで温かみのあるデザインが魅力。
丸みを帯びた形状やパステルカラーなど、可愛らしさと家庭的な雰囲気があり、北欧テイストのキッチンとも相性抜群です。
自宅のキッチンやリビングの雰囲気に合わせて、見た目から選ぶのも良いでしょう。
④ 操作性と使いやすさ
エペイオス | ブルーノ BOE103 |
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タッチパネル操作 液晶表示あり | ダイヤル&ボタン操作 液晶表示あり |
操作性については、エペイオスがタッチパネル式、ブルーノ BOE103がダイヤル+ボタン式となっています。
エペイオスのタッチ操作は反応が良く、設定温度もスムーズに切り替えることができます。
対して、ブルーノは物理的なダイヤルを使うので、直感的に使いやすいという声も多く、年配の方にも親しみやすい設計です。
両者とも液晶表示が付いており、現在の温度や設定状況が分かりやすく表示される点は共通しています。
普段の生活スタイルや家族構成によって、「シンプル操作」か「直感操作」かを選ぶのがおすすめです。
⑤ 調理機能と多用途性
エペイオス | ブルーノ BOE103 |
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お湯を沸かす、温度調整、保温 | お湯を沸かす、温度調整、保温、ゆで卵、湯せん、食材の温め |
エペイオスは、お湯を沸かして適温に保つという基本機能に特化しており、特にドリップコーヒーやお茶にこだわる人向けに設計されています。
余分な機能を省いた設計のため、操作も分かりやすく、必要な性能に集中したミニマル志向の方にぴったりです。
一方、ブルーノ BOE103は多機能性に優れており、ゆで卵や湯せん、食材のあたためなどが可能なため、キッチン家電としての応用範囲が広いです。
また、専用のたまごホルダーや湯せんカップなどの付属品も標準で付いてくるので、購入後すぐにいろいろな使い方を試すことができます。
料理をする頻度が高い方や、時短調理を取り入れたい方にとって、ブルーノは非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。
エペイオスとブルーノはどっちがおすすめ?
①エペイオスがおすすめな人
エペイオスの電気ケトルは、特に「お湯の温度管理にこだわりたい人」や「スタイリッシュなデザインを重視する人」におすすめです。
38℃から1℃単位で調整可能な温度設定は、白湯やベビーミルク、コーヒーのドリップなど、飲み物の味や体調に合わせた使い方が可能です。
また、ボタン操作と液晶パネルによる直感的な操作性も魅力で、シンプルな構造ゆえに無駄なく使いやすいという特徴もあります。
ミニマルで洗練されたデザインが、モダンなキッチンやリビングにマッチしやすく、「見せる家電」としても高く評価されています。

②ブルーノがおすすめな人
ブルーノ BOE103は「多機能で便利な電気ケトルを探している人」や「料理にも活用したい人」におすすめです。
温度調整に加えて、最大6時間の保温や24時間の予約機能が付いており、忙しい朝や夜の時間でも活躍します。
さらに、ゆで卵、湯せん、食材の温めまでできるため、単なるケトル以上の使い道があり、付属品も充実している点が強みです。
ナチュラルで優しいデザインも人気で、特に可愛らしいキッチン家電が好きな方にはぴったりのアイテムと言えるでしょう。

エペイオスとブルーノの良くある5つの質問
Q1. エペイオスとブルーノの電気ケトル、どちらが早く沸く?
お湯の沸くスピードに関しては、エペイオスの方がわずかに早い傾向があります。
これはエペイオスの消費電力が1200Wと高めに設定されているためで、0.5Lのお湯なら約3〜4分で沸騰します。
一方、ブルーノ BOE103は900Wで、お湯を沸かす時間はやや長め。0.5Lだと約4〜5分かかることが多いです。
急いでいるときや、朝の時短を重視する方には、エペイオスのスピード感は魅力的といえるでしょう。
Q2. 細かい温度調整ができるのはどっち?
温度調整の細かさで比較すると、どちらも1℃刻みの設定が可能な点では同等です。
しかし、エペイオスは38℃から設定できるのに対し、ブルーノ BOE103は45℃からの設定となっています。
この違いにより、エペイオスはより低温での用途にも対応しやすく、特にベビーミルクや白湯など、繊細な温度管理が求められる場面に向いています。
一方、ブルーノも温度の幅は広く、調理にも適しているため、多機能性を重視する方には魅力的です。
Q3. 保温機能はどちらの方が長い?
保温機能においては、ブルーノ BOE103が圧倒的に優れています。
ブルーノは1時間から最大6時間までの長時間保温に対応しており、さらに24時間の予約機能も搭載しているため、事前に時間設定しておけば常に温かい状態を保てます。
一方、エペイオスの保温時間は最大60分と短めですが、短時間での再沸騰性能に優れているため、必要なときにすぐ沸かせるという使い方に適しています。
長時間の保温を前提とする方にはブルーノ、必要なときにその都度沸かすというライフスタイルにはエペイオスが向いています。
Q4. コーヒー用に適しているのはどっち?
コーヒーをドリップで淹れる際に重視されるのは「注ぎやすさ」と「温度管理の正確さ」です。
この点において、エペイオスの電気ケトルはコーヒー用途に非常に適しています。
細口ノズルでお湯を少しずつ注げるため、ハンドドリップに最適であり、38〜100℃までの1℃刻み設定も、理想的な抽出温度を実現します。
ブルーノ BOE103も温度調整は可能ですが、注ぎ口がやや広めで、調理メインの設計になっているため、コーヒー専用に使いたい方にはエペイオスの方がフィットするでしょう。
Q5. デザイン重視ならどちらがおすすめ?
デザインを重視する場合、好みによって評価が分かれるポイントです。
エペイオスはシャープでスタイリッシュな見た目が特徴で、ブラックやシルバーを基調としたミニマルなデザインは、モダンなキッチンや都会的な空間にマッチします。
一方、ブルーノ BOE103は丸みのある可愛らしいフォルムとナチュラルカラーが魅力で、北欧風やナチュラルインテリアとの相性が抜群です。
「生活感を抑えたクールな空間」にはエペイオス、「温もりある可愛いキッチン」にはブルーノ、という使い分けがおすすめです。
【徹底比較】エペイオス vs ブルーノの電気ケトルの違いは?デザイン・機能・使いやすさで選ぶならどっち?まとめ
比較項目 | エペイオス | ブルーノ BOE103 |
---|---|---|
価格 | 約13,200円 | 約13,200円 |
デザインとサイズ感 | シンプルで洗練されたデザイン、ステンレス+ウッド調のハンドル | 丸みのある可愛らしいフォルム、カラーバリエーション豊富 |
操作性と使いやすさ | タッチパネル操作、液晶表示あり | ダイヤル&ボタン操作、液晶表示あり |
調理機能と多用途性 | お湯を沸かす、温度調整、保温 | お湯を沸かす、温度調整、保温、ゆで卵、湯せん、食材の温め |
エペイオスとブルーノ BOE103の電気ケトルは、それぞれ異なる特徴と魅力を持っています。
エペイオスは、シンプルで洗練されたデザインと、タッチパネルによる直感的な操作性が特徴。
温度調整機能や保温機能も備えており、コーヒーやお茶を楽しむ際に適したモデルです。
一方、ブルーノ BOE103は、可愛らしいデザインと多機能性が魅力。
お湯を沸かすだけでなく、ゆで卵や湯せん、食材の温めなど、調理の幅を広げることができます。
価格帯は両者とも約13,200円と同等であり、デザインや機能性、使い勝手などを考慮して、自分のニーズに合った電気ケトルを選んでくださいね。

